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「支払い」を設定する

操作ガイド

「支払い」を設定する

支払い設定では、使用する価格表示形式決済システムを設定できます。ここで選択した形式は、サイトページと管理画面のすべての価格表示に適用されます。

価格や支払い設定を非表示にしたい場合は、サービスと追加オプションの価格に「0」を入力してください。これにより、価格と支払い方法が自動的に非表示になります。価格と支払い方法が自動的に非表示になります。

デフォルトは「米ドル」に設定されています。日本語表記にする設定は以下のとおりです。

  • 国:Japanese Yen
  • 価格記号の位置:前
  • 価格の小数点区切り:0

支払いの基本情報の設定

通貨

このオプションで、すべての価格に使用する通貨を設定できます。

価格シンボルの位置

通貨記号(例:¥)をどこに表示するか、以下の4つのオプションから選択できます。

  • 値の前に表示
  • 値の前にスペースを空けて表示
  • 値の後に表示
  • 値の後にスペースを空けて表示

価格の区切り

価格の区切りオプションでは、表示形式を設定できます。3桁ごとの区切り記号と、整数部と小数部(小数点)の区切り記号を指定します。

  • 3桁ごとの区切り記号: カンマ、ドット、スペースが使用可能です。
  • 小数点: カンマとドットが使用可能です。

価格の小数点以下の桁数

小数点以下の表示桁数を設定できます。

予約フォームの通貨記号を非表示にする

このスライダーを有効にすると、予約フォームから通貨記号が非表示になります。

カスタム通貨記号

「通貨」オプションで選択した通貨の記号を自由に設定できます。通貨を選択すると、デフォルトの記号(日本円の場合は「¥」)が表示されますが、必要に応じてここで変更し、「保存」をクリックしてください。

クーポンと支払い方法の選択

クーポン

クーポン」オプションを有効にすると、「会計」ページに「クーポン」タブが表示されます。ここで割引クーポンを作成・編集し、予約時に割引を適用できるようになります。

デフォルトの支払い方法

プラグインで複数の支払い方法を有効にしている場合、お客様に最初に表示されるデフォルトの支払い方法を設定できます。例えば、3つの支払い方法をすべて使用している場合、Squareをデフォルトとして選択できます。

当日払い(現地払い)

当日払いを有効にすると、お客様は予約時に当日支払いを選択できます。他のすべての決済方法が無効になっている場合、この支払い方法は自動的に有効になります。

決済ゲートウェイの設定

Square

Square決済方法を有効にするには、「Squareサービス」オプションを有効にしてください。

「ログイン」をクリックすると、連携プロセスが開始されます。

Squareアカウントが接続されると、Ameliaの同じページにリダイレクトされます。ここで支払い場所を選択し、必要に応じて「ログアウト」することもできます。設定を確定するには、ダイアログで「保存」をクリックすることを忘れないでください。

Square は「当日払い」と「PayPal」と同時に有効にできるため、取引を柔軟に処理できます。ただし、そのほかの決済サービス(Stripe、WooCommerce、など)との同時利用はできないので注意してください。

Stripe

Stripe決済方法を有効にするには、「Stripeサービス」オプションを有効にしてください。

実際の取引を行うには、「テストモード」を無効のままにして、Stripeダッシュボードにある「ライブ公開キー」と「ライブシークレットキー」を入力してください。

テストモードを有効にする場合は、Stripeダッシュボードから「テスト公開キー」と「テストシークレットキー」を追加します。

ただし、サイトで支払いを処理する場合は、PCI コンプライアンスのために SSL 証明書を導入する必要があります。

注意点
・サイトで支払いを処理するには、PCIコンプライアンスのためSSL証明書を導入する必要があります。
・Ameliaバージョン7.6以降はStripe Connectをサポートしています。(詳細については専用ページをご覧ください。)
・Stripe Liveで支払いが機能するには、最低 50セントの金額が必要です。サービス料金が50セント未満の場合、Stripe Liveでの支払いは機能しません。

Stripeを有効にすると、「メタデータと説明を設定する」オプションが変わり、支払いのメタデータと説明の両方を設定できます。PayPalと同様に、メタデータと説明の両方で、メール通知のプレースホルダーを使用することで、毎回異なるお客様データと予約データを送信できます。複数のメタデータオプションの設定や、予約とイベントに異なる説明の追加が可能です。

PayPal

このオプションを有効にすると、お客様はPayPal(デビットカード/クレジットカード、またはPayPal残高)で予約の支払いを直接行えます。

  1. まず「PayPalサービス」を有効にします。
  2. PayPalをサンドボックスモード(テスト用)で使用するか、ライブモード(本番環境)で使用するかを選択します。

ライブモードを使用するには、PayPalアカウント(アプリ)から「ライブ クライアント ID」と「ライブ シークレット」をコピーし、「Amelia」>「設定」>「支払い」>「PayPal」に貼り付ける必要があります。

PayPal サンドボックス モードは、テスト環境として使用されます。

  • https://developer.paypal.com/developer/accountStatus/ にアクセスします。
  • 「ダッシュボード」の左側にある「マイアプリと認証情報」をクリックします。
  • 「REST APIアプリ」セクションで、新しいアプリを作成するか、既存のアプリを使用します。
  • 「クライアント ID」と「シークレット」の情報を、プラグイン設定のサンドボックス用フィールドにコピーします。
  • テストを行うには、左側の「サンドボックス」メニューで「アカウント」をクリックし、「サンドボックス アカウント」セクションにあるテスト用アカウント(BUSINESSおよびPERSONAL)のメールアドレスとパスワードを使用します。

PayPal ライブ モードを設定する手順:

  • https://developer.paypal.com/developer/accountStatus/ にアクセスします。
  • 右上のトグルでライブモードに切り替えます。(ビジネスアカウントが必要です)
  • 新しいアプリを作成するか、既存のアプリを使用します。
  • 「クライアント ID」と「シークレット」の情報を、プラグイン設定のPayPalサービス設定フィールドにコピーします。
  • 左側の「サンドボックス」メニューで「アカウント」をクリックします。
  • 「サンドボックス アカウント」セクションでは、 Amelia プラグインで PayPal で支払った後、このリンクにあるサンドボックス開発者アカウント (BUSINESS および PERSONAL) のメール アドレスとパスワードを使用して テストできます。

PayPalを有効にすると、モーダルの最後に「メタデータと説明を設定」オプションが表示されます。PayPalの場合、支払いの説明のみ設定できます。予約とイベントそれぞれに異なる説明を設定でき、その説明はPayPal側に表示されます。メール通知のプレースホルダーを使用することで、お客様データや予約詳細を動的に送信し、PayPal側で予約の詳細をすべて把握できます。

WooCommerce

WooCommerceを支払い方法として有効にすると、他の支払い方法が自動的に無効になります(WooCommerceはすべての支払い方法に対応しており、他の方法と併用できないためです)。

WooCommerceの説明を追加する場所が表示され、イベントと予約それぞれに個別に追加できます。HTMLコードやメールのプレースホルダーを組み合わせて追加することもできます。

注意: メール通知のZoomリンクやキャンセルリンク用プレースホルダーは、これらのメタデータや説明のフィールドには追加できません。

各サービスごとに異なる支払い方法を設定する

サービスごとに異なる支払い方法を設定できます。例えば、あるサービスは当日払いのみ、別のサービスはオンライン決済のみにしたい場合などです。

  1. まず、設定ページの「支払い」で、利用したいすべての支払い方法を有効にします。
  2. 次に、「サービス」ページに移動し、サービスを開いて「設定」タブから、そのサービスで利用したい支払い方法を有効にし、「保存」をクリックしてください。

注意: 1つのサービスに対してすべての支払い方法を無効にすると、そのサービスには「支払い」で設定されているデフォルトの支払い方法が使用されます。

リンクからの支払い

支払いリンクによる支払いを許可する」オプションを有効にすると、お客様はメール通知またはお客様マイページから支払いを行うことができます。

デフォルトのステータスが「承認待ち」に設定されている場合は、「予約ステータスの更新」オプションを有効にすることで、リンクからの支払いが処理された後、予約/イベントのステータスが自動的に「承認済み」に変更されます。

メールで支払いリンクを送信するには、メッセージテンプレートに新しい支払いリンクプレースホルダーを追加する必要があります。(使用可能なプレースホルダーのリストについては、詳細リンクをご覧ください。)

決済後のリダイレクトURL」オプションを使用すると、リンクからの支払いが完了した後にお客様がリダイレクトされるURLを設定できます。

オンライン支払いの払い戻し

オンライン支払い方法(PayPal、Stripe、Mollie、RazorPay、または WooCommerce)を設定している場合、お客様が予約をキャンセルした際に払い戻しができるようになります。

ご注意ください
・この機能により、決済代行会社を経由せずにAmeliaを通じてお客様に払い戻しを行えますが、予約/イベントをキャンセルしただけでは払い戻しは行われません
・Mollieを支払いゲートウェイとして使用する場合、「リンク経由の支払い」オプションで収集された支払いは、Ameliaを通じて払い戻しできません
・Ameliaを通じて払い戻しを開始するには、「会計」セクションにアクセスするか、予約を編集して支払い情報を編集する必要があります。

会計セクションからの払い戻し手順:

「会計」セクションにアクセスすると、すべての取引の詳細が表示されます。

日付フィルターは、取引が行われた日付に基づいて取引を表示します。(例:予約日が2月で、支払い日が3月の場合、3月を選択する必要があります。)

オンライン取引の横にある「詳細」ボタンをクリックすると、下部に「払い戻し」オプションが表示されます。

払い戻しが完了すると、取引のステータスが「返金」に変わります。

予約編集からの払い戻し手順:

残りの手順は同じです。

予約を編集します。「お支払い」タブと、その中の「お支払い情報を編集」リンクをクリックします。

「会計」セクションからアクセスした場合と同じ「詳細」タブが開きます。

カート

Ameliaのカート機能は、複数のサービス(予約)を一度に予約できるようにすることで、お客様の予約プロセスを簡素化します。お客様は、異なる種類のサービスを簡単に追加したり、異なる時間に予約したりできるため、予約手続きが効率化されます。