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「イベント」を作成する

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「イベント」を作成する

イベントは、1日または複数日にわたるセミナー、会議のスケジュール、グループ研修、長期間にわたって定期的に開催されるクラスなど、様々な用途にご利用いただけます。お客様のニーズに合わせ、1日または複数日のイベントを作成したり、繰り返し開催する設定も可能です。また、スタッフに担当するイベントに割り当てることもできます。

イベントの作成する

まずは最初のイベントを作成してみましょう。「イベント」ページへ移動し、「+ 新しいイベント」ボタン、またはページ右下の「+」をクリックしてください。「新規イベント」画面が表示されます。それでは、各オプションを確認していきましょう。

詳細タブ

詳細は、イベント作成時に最初に使用するタブです。以下のオプションがあります。

  • 名前:各イベントに名前を設定できます。このイベント名は、予約時のサイトページのイベント一覧に表示されるため、必須項目です。名前の横にある「翻訳」オプションを使用すると、複数の言語でイベント名を入力し、多言語対応のウェブサイトに表示させることができます。
  • 日程:「日付」と「時間」は、イベントの日時を設定するためのオプションです。
    • イベントが1日のみの場合(例:6月15日の10:00~18:00)は、「日付」を6月15日〜6月15日、「時間」を10:00〜18:00のように設定します。
    • イベントが数日間にわたる場合は、以下の2つのオプションがあります。
      1. イベントが毎日同じ時間に開始・終了する場合:「日付」オプションで期間を設定し、その期間に「時間」を設定します。
      2. イベントの日によって開始・終了時刻が異なる場合:「日付を追加」オプションを使って、各日付の固有の時間を設定します。
  • 繰り返し定期開催するイベントを作成する場合にこのオプションを使用します。「これは定期的なイベントです」にチェックを入れると、イベントの繰り返し頻度を設定するための「イベントを繰り返す」「毎(頻度)」「終了日」の3つのオプションが表示されます。
    • 「繰り返し頻度」では、日、週、月、年の中から選択できます。
    • 毎(頻度)」では、選択した繰り返し方法に応じて、例えば「毎日」「2日ごと」「毎週」「2週間ごと」など、イベントを繰り返す頻度を選択できます。
    • 終了日」では、イベントの繰り返しを終了する日付を選択します。
  • 毎月の繰り返しを選択した場合、イベントの繰り返しに関する追加の2つのオプションが表示されます。[各] では、その月の特定の日(日付)を選択できます。[第] では、その月の特定の週と曜日(例:毎月第3水曜日)を選択できます。
  • 予約の開始/終了「今すぐに予約開始」「イベント開始と同時に予約締切」という2つのオプションがあります。これらは、イベント作成直後からイベント開始まで予約を受け付けるか、あるいは予約の開始/終了に特定の日付を設定するかを選択するためのものです。これらはデフォルトで有効になっていますが、チェックを外すと、予約の開始日時と終了日時を個別に設定するための新しいオプションが2つ表示されます。
  • すべての繰り返しイベントに適用:このオプションにチェックがない場合、最初のイベントで設定された時間(イベント開始の○日前など)に基づいて、それぞれの繰り返しイベントの予約開始・終了日時を計算します。例えば、最初のイベントの予約開始をイベント開始の7日前に設定した場合、それ以降の繰り返しイベントもすべて開始日の7日前に予約可能となります。このオプションはデフォルトでチェックされており、チェックされている場合は、すべての繰り返しイベントの予約開始・終了日時が最初のイベントと同じになります。
  • 住所を選択:ここでイベントの開催場所を設定します。開催場所は、サイトページのイベント一覧に表示されます。「場所」ページで事前に作成した場所から選択するか、「カスタム住所」オプションを選択して、表示された新しいフィールドにカスタムの住所を入力できます。
  • スタッフ:イベントにスタッフを割り当てる必要がある場合にこのオプションを選択します。このオプションは必須ではないため、割り当てるかどうかを選択できます。複数のスタッフを割り当てることも可能です。スタッフを割り当てると、そのスタッフのカレンダーにイベントが登録され、その時間帯は予約がブロックされます。ただし、既に予約が入っている時間帯に後からイベントをスケジュールした場合、そのイベントと予約は重複して表示されることに注意してください。
  • タグ:ここでイベントにタグを設定できます。これらのタグはサイトページのイベント一覧に表示され、お客様がイベントを絞り込む際に役立ちます。イベントの数が少ない場合や、全てが同じカテゴリに属する場合は、タグを追加する必要はありません。タグを作成しない場合、サイトページのイベント一覧にはタグフィルターが表示されず、お客様は日付でのみイベントを絞り込むことができます。一方、スポーツイベント、カンファレンス、クラスなど、様々な種類のイベントがある場合は、タグを作成することでお客様が目的のイベントを見つけやすくなります。
  • 説明文:ここでイベントの詳細な説明を記入します。この説明はサイトページのイベント詳細ページに表示されるため、イベントの詳細、スケジュール、注意事項など、あらゆる情報を記入できます。イベント名と同様に、「翻訳」オプションをクリックすることで「説明」を複数の言語で設定できるため、ウェブサイト上で多言語対応のイベント表示が可能です。

Google カレンダーとの同期イベントと(通常の)予定の両方の予約で機能します。

価格タブ

  • 価格:イベント一覧やイベントカレンダーフォームに表示されるイベントの料金を設定できます。お客様はイベントを予約する前にこの価格を確認できます。
  • 最大人数:イベントの定員を設定します。イベントが満席になると、ステータスが「受付終了」に変わり、予約は締め切られます。サイトページのイベント一覧では、(予約数/最大人数) の形式で、各イベントの現在の予約状況(空き人数)を確認できます。
  • 前払金の支払い:この機能は、予約の確約を促し、キャンセルを減らすと同時に、お客様に残額の後払いという柔軟性を提供します。前払金オプションでは、前払金の種類(「パーセンテージ」または「指定額」)を選択し、前払いする金額を設定することができます。このオプションについては、こちらで詳しく説明されています。
  • 特別価格設定:特定のイベントのチケット予約において柔軟な選択肢をお客様に提供できるよう、特別価格設定オプションを導入しました。標準価格設定ではご要望に沿えない場合にこの機能を有効にすると、カテゴリ、価格、各カテゴリの予約可能数などを設定して複数のチケットタイプを作成できます。特別価格設定オプションの詳細については、こちらをご覧ください。
  • 日付範囲別の価格日付範囲による価格設定は「特別価格設定」の一部で、価格設定の基準となる特定の日付範囲を設定できます。お客様がイベントを予約する際には、設定された日付に応じた価格が表示されます。詳細については、こちらをご覧ください。

さらに、「最大人数」が「2」以上の場合は、以下の3つのチェックボックスと、2つのオプションが表示されます。

3つのチェックボックス(「最大人数」が「2」以上の場合のみ)

  • 人数追加を許可する:予約時に各参加者が追加の人数を選択するオプションを表示するかどうかを選択できます。デフォルトではこのオプションはチェックされており、参加者が1つまたは複数の枠/チケットを購入できるよう、数を選択するオプションが表示されます。このオプションのチェックを外すと、参加者は一度に1つの枠のみ予約可能になります。
  • 料金は人数/予約数で倍増します:イベントへの参加料金が人数/予約数の乗数として計算されます。このオプションをオンにした場合、例えば価格2,500円のイベントに予約者1名+同伴者2名で予約した場合、参加料金は2,500円/人×3名=7,500円として計算されます。
  • 同じお客様による複数回の予約を許可する:同じお客様がこのイベントを複数回予約できるかどうかを選択します。このオプションはデフォルトでオフになっており、同じメールアドレスのお客様がこのイベントを複数回予約できる状態です。複数回の予約を許可したくない場合は、このオプションにチェックを入れてください。チェックを入れた状態で、お客様が同じメールアドレスで再度イベントを予約しようとすると、エラーメッセージが表示され予約は完了しません。

2つのオプジョン(「最大人数」が「2」以上の場合のみ)

  • 指定した最小人数を下回った場合はイベントを中止する:この機能を使用すると、イベントの予約が特定の最小値に達した場合に、イベントを自動的に締め切ることができます。設定方法は以下の2通りです。
    • 開催最低人数の設定 :イベントの各予約数は参加者数に相当します。このオプションにチェックを入れると、設定された最小人数がイベントの参加者総数に適用されます。
    • 最低予約数の設定 – 各予約には複数の参加者を含めることができるため、このオプションを選択すると、設定された最小数予約の件数に適用されます(参加者数に関係なく)。
  • 追加人数を制限する:このオプションを使用すると、予約プロセス中に一人の参加者が追加できる同行者の最大人数を制限できます。

日付範囲による価格設定を追加するには、まずその特定のイベントの開催日付を設定する必要があることにご注意ください。

カスタマイズタブ

カスタマイズは、イベント作成における3番目のタブです。次のオプションで構成されています。

  • イベント ギャラリー:サイトページのイベント一覧に表示される写真を追加できます。

注意:サイトページのイベント一覧でサムネイル画像がぼやけている場合は、WordPress設定の「メディア」から、サムネイルのサイズを100×100、120×120、または150×150ピクセルに設定してください。

  • イベントカラー:サイトページのイベントリストに表示されるイベントの色を設定できます。この色はイベント全体ではなく、イベント、カレンダー、価格に関するボタンに適用されます。プリセットカラーから選択するか、コードを記述してカスタムカラーを追加することも可能です。

注意:メインのローディングスピナーの色、テキストの色、ページネーションの色は、メインのカスタマイズページで別の「プライマリカラー」を選択することで変更できます。

  • イベントをサイトに表示:このオプションでは、イベントをサイトページのイベント一覧に表示するかどうかを選択できます。ここでは、イベントの予約状況(受付中/受付終了)、キャンセル、満席の有無にかかわらず、サイトページの一覧に表示するかどうかを選択できます。